2014年11月 コンサルティング活動
2014-11-05 13:14:33 (9 years ago)
- Category Tags :
- 3【定年退職後の活動】 |
★★★《最近特に思う事-61:『定位置定作業化-②』》★★★
歩行、搬送、物探し、位置修正、無理な姿勢…等のムダを無くす為の
定位置定作業化を可能にする為の施策は三つあります。
二番目は『移動距離のミニマム化』です。 具体的には
①コンパクトなレイアウト
②設備/治工具/作業机/仕掛品置場…の最小化
③仮置き台撤去、予備作業禁止、作り溜めなし
このような移動距離のミニマム化により1個づくり体制が出来上がる。
***************************************************
■■■《製造会社E様・・・兵庫県/食品製造業》■■■
競合会社に打ち勝つ【戦術】として二つのアプローチで進めています。
❶改善推進の両輪で『個別改善』=〈QCサークル〉+〈改善PJ〉
➽ボトムアップとトップダウンの二つの活動で、相乗効果による効果的・
効率的活動を維持して継続的な『個別改善』の成果を狙います。
❷『現場力向上』=〈TPM〉+〈5S〉+〈作業管理〉
➽戦わずして勝つ【戦略】や『個別改善』による差別化が不可能
な場合でも『現場力向上』により勝ち残る事ができる。
TPM・5S・作業管理等のあるべき姿に近づける事で、人・設備・
モノ・指標値・等、全ての「見える化」から『現場力向上』へと
進化する。
【戦略】⇒経営者が責任を持って練り上げ、決断し、方向付けをします。
【戦術】⇒工場の義務として、顧客満足と企業利益を限りなく追求し、
『個別改善』と『現場力向上』に向けた活動を活性化させる。
◎各所で凄い改善結果が出始めたので、順次紹介していきます。
****『成果が出始めた【戦術-28:増産体制計画の案作成】』****
近い将来の増産計画(案)の作成を開始した。
現状レイアウト→流れ線図で現状のモノの流れを整理→停滞・後戻り・交差の
最少化レイアウト案→人と設備の作業が最適化となるレイアウト案・・・等の手順
で進めますが、全てはIE分析が基本技術となります。
漸く、建屋・設備・作業者のレイアウト案が完成しつつあります。
■■■《製造会社F様・・・兵庫県/ゴム加工業》■■■
5S活動では職場毎のレベル差が拡大してきました。
どこの会社でも同じなのですが活動が活性化している職場と、なかなか
活動が軌道に乗れない職場があり、状況に合わせて指導しています。
5Sに加えて、現場で当たり前に実施すべき「8つの作業管理」について
説明して、先ずはチェックシートによる自職場の自己評価(採点)を
やって貰う事にしました。
結果を見てから次の一手を考えます。
歩行、搬送、物探し、位置修正、無理な姿勢…等のムダを無くす為の
定位置定作業化を可能にする為の施策は三つあります。
二番目は『移動距離のミニマム化』です。 具体的には
①コンパクトなレイアウト
②設備/治工具/作業机/仕掛品置場…の最小化
③仮置き台撤去、予備作業禁止、作り溜めなし
このような移動距離のミニマム化により1個づくり体制が出来上がる。
***************************************************
■■■《製造会社E様・・・兵庫県/食品製造業》■■■
競合会社に打ち勝つ【戦術】として二つのアプローチで進めています。
❶改善推進の両輪で『個別改善』=〈QCサークル〉+〈改善PJ〉
➽ボトムアップとトップダウンの二つの活動で、相乗効果による効果的・
効率的活動を維持して継続的な『個別改善』の成果を狙います。
❷『現場力向上』=〈TPM〉+〈5S〉+〈作業管理〉
➽戦わずして勝つ【戦略】や『個別改善』による差別化が不可能
な場合でも『現場力向上』により勝ち残る事ができる。
TPM・5S・作業管理等のあるべき姿に近づける事で、人・設備・
モノ・指標値・等、全ての「見える化」から『現場力向上』へと
進化する。
【戦略】⇒経営者が責任を持って練り上げ、決断し、方向付けをします。
【戦術】⇒工場の義務として、顧客満足と企業利益を限りなく追求し、
『個別改善』と『現場力向上』に向けた活動を活性化させる。
◎各所で凄い改善結果が出始めたので、順次紹介していきます。
****『成果が出始めた【戦術-28:増産体制計画の案作成】』****
近い将来の増産計画(案)の作成を開始した。
現状レイアウト→流れ線図で現状のモノの流れを整理→停滞・後戻り・交差の
最少化レイアウト案→人と設備の作業が最適化となるレイアウト案・・・等の手順
で進めますが、全てはIE分析が基本技術となります。
漸く、建屋・設備・作業者のレイアウト案が完成しつつあります。
■■■《製造会社F様・・・兵庫県/ゴム加工業》■■■
5S活動では職場毎のレベル差が拡大してきました。
どこの会社でも同じなのですが活動が活性化している職場と、なかなか
活動が軌道に乗れない職場があり、状況に合わせて指導しています。
5Sに加えて、現場で当たり前に実施すべき「8つの作業管理」について
説明して、先ずはチェックシートによる自職場の自己評価(採点)を
やって貰う事にしました。
結果を見てから次の一手を考えます。