2015年10月 コンサルティング活動
2015-10-06 14:07:30 (8 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
✤✤✤《最近特に思う事-72:『改善改革活動の基本‐⑦』》✤✤✤
生産ラインの改善改革活動を推進する場合は、全社推進体制、考え方、
分析手法、…等が大変重要です。 これらの最善策は、今までの経験
から下記のようになります。(①~⑮は具体的な手法・方法です)
【経営者の決断・方向付け=戦略:戦わずして勝つ】
▼ ┗▶①SWOT分析 ④間接業務のV・V分析
【工場の義務=CS(顧客満足)+企業利益=戦術:勝てる戦い方】
┃ ┗▶②顧客満足方程式 ③在庫パターン分析
┣▶改善推進の両輪=両輪駆動で相乗効果
┃ ┣▶ボトムアップの小集団活動
┃ ┃ ┗▶⑤なぜなぜ分析、⑥特性要因図(魚骨図/フィッシュボーンチャート)
┃ ┗▶トップダウンの改善PJ活動
┃ ┗▶⑦製造設備設計 ⑧設備保全 ⑨IE分析 ⑩TPS
┃ ⑪6Σ ⑫業務量vs価値分析 ⑬価値動作分析
┗▶基本的な改善活動=生産現場のあるべき姿を追求(完璧=100点)
┣▶5S活動=整理+整頓+清掃+清潔+躾
┃ ┗▶⑭5S活動チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┣▶8つの作業管理=3ナイ(考えナイ・探さナイ・選ばナイ)の構築
┃ ┗▶⑮作業管理チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┗▶設備保全活動=設備に強い人づくり
┗▶⑯自主保全チェックシート(100点満点→70点以上で次ステップ)
➽≪今月の解説=⑦製造設備設計≫
製造設備設計の経験や知識がないと、特に社外から購入して設置・稼働
している設備の問題・課題はないものと考えてしまう事が多い。
設備設計上の問題がないと考えていると本質改善が進まないので、その
問題をカバーする為に必要でない事を無理に実施している事が多い。
結果的に、非効率、品質不安定、生産停止、不安全作業・・・が頻繁に
発生します。 先ずは常に「設計ミスはある筈!」と考えるべきです。
自分が必死で設計技術を勉強して修得するのがベストですが、生産業務
があるので勉強時間を確保できないのが通例です。
そこで大切な事は、自分が出来なければ設備の異常現象を設備に詳しい
人に説明して異常の要因(真因)を把握する事です。
真因が分かれば改善案が出てきます。
これを繰り返す事で、生産設備がどんどん着実に進化して、安定生産が
できる素晴らしい生産ラインに変貌していきます。
生産設備設計技術は非常に重要なのです。
生産ラインの改善改革活動を推進する場合は、全社推進体制、考え方、
分析手法、…等が大変重要です。 これらの最善策は、今までの経験
から下記のようになります。(①~⑮は具体的な手法・方法です)
【経営者の決断・方向付け=戦略:戦わずして勝つ】
▼ ┗▶①SWOT分析 ④間接業務のV・V分析
【工場の義務=CS(顧客満足)+企業利益=戦術:勝てる戦い方】
┃ ┗▶②顧客満足方程式 ③在庫パターン分析
┣▶改善推進の両輪=両輪駆動で相乗効果
┃ ┣▶ボトムアップの小集団活動
┃ ┃ ┗▶⑤なぜなぜ分析、⑥特性要因図(魚骨図/フィッシュボーンチャート)
┃ ┗▶トップダウンの改善PJ活動
┃ ┗▶⑦製造設備設計 ⑧設備保全 ⑨IE分析 ⑩TPS
┃ ⑪6Σ ⑫業務量vs価値分析 ⑬価値動作分析
┗▶基本的な改善活動=生産現場のあるべき姿を追求(完璧=100点)
┣▶5S活動=整理+整頓+清掃+清潔+躾
┃ ┗▶⑭5S活動チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┣▶8つの作業管理=3ナイ(考えナイ・探さナイ・選ばナイ)の構築
┃ ┗▶⑮作業管理チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┗▶設備保全活動=設備に強い人づくり
┗▶⑯自主保全チェックシート(100点満点→70点以上で次ステップ)
➽≪今月の解説=⑦製造設備設計≫
製造設備設計の経験や知識がないと、特に社外から購入して設置・稼働
している設備の問題・課題はないものと考えてしまう事が多い。
設備設計上の問題がないと考えていると本質改善が進まないので、その
問題をカバーする為に必要でない事を無理に実施している事が多い。
結果的に、非効率、品質不安定、生産停止、不安全作業・・・が頻繁に
発生します。 先ずは常に「設計ミスはある筈!」と考えるべきです。
自分が必死で設計技術を勉強して修得するのがベストですが、生産業務
があるので勉強時間を確保できないのが通例です。
そこで大切な事は、自分が出来なければ設備の異常現象を設備に詳しい
人に説明して異常の要因(真因)を把握する事です。
真因が分かれば改善案が出てきます。
これを繰り返す事で、生産設備がどんどん着実に進化して、安定生産が
できる素晴らしい生産ラインに変貌していきます。
生産設備設計技術は非常に重要なのです。