2015年12月 コンサルティング活動
2015-12-02 13:51:47 (8 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
✤✤✤《最近特に思う事-74:『改善改革活動の基本‐⑨』》✤✤✤
生産ラインの改善改革活動を推進する場合は、全社推進体制、考え方、
分析手法、…等が大変重要です。 これらの最善策は、今までの経験
から下記のようになります。(①~⑮は具体的な手法・方法です)
【経営者の決断・方向付け=戦略:戦わずして勝つ】
▼ ┗▶①SWOT分析 ④間接業務のV・V分析
【工場の義務=CS(顧客満足)+企業利益=戦術:勝てる戦い方】
┃ ┗▶②顧客満足方程式 ③在庫パターン分析
┣▶改善推進の両輪=両輪駆動で相乗効果
┃ ┣▶ボトムアップの小集団活動
┃ ┃ ┗▶⑤なぜなぜ分析、⑥特性要因図(魚骨図/フィッシュボーンチャート)
┃ ┗▶トップダウンの改善PJ活動
┃ ┗▶⑦製造設備設計 ⑧設備保全 ⑨IE分析 ⑩TPS
┃ ⑪6Σ ⑫業務量vs価値分析 ⑬価値動作分析
┗▶基本的な改善活動=生産現場のあるべき姿を追求(完璧=100点)
┣▶5S活動=整理+整頓+清掃+清潔+躾
┃ ┗▶⑭5S活動チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┣▶8つの作業管理=3ナイ(考えナイ・探さナイ・選ばナイ)の構築
┃ ┗▶⑮作業管理チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┗▶設備保全活動=設備に強い人づくり
┗▶⑯自主保全チェックシート(100点満点→70点以上で次ステップ)
➽≪今月の解説=⑨IE分析≫
多くの先駆者達が、工場でモノを作る効率的方法について、100年
以上も前から考え、悩み、実践してきて、有効な手法を沢山残してくれ
ましたが、その中でも有効なやり方として現在も主役となっているのが
IE分析なのです。 その他の改善手法として色々ありますが、全てが
IE分析と併用してこそ効果が出てきます。 単独では無理です。
IE分析を排除しては、成果の出る活動は期待できないのです。
・・・IE = Industrial Engineering =生産管理工学
IE手法は色々ありますが、現場の時間研究(調査・時間測定)では
①工程分析、②定点観測、③時間研究(繰り返し作業)、および
④時間研究(非繰り返し作業)を駆使できれば充分です。
これらを基に、必要に応じて「MMチャート」や「ラインバランス」
も作成すれば効果的に改善に結び付けられる。
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
兵庫県の機械部品製作会社で、10月に初回面談、11月にトライアル
を経て、11月中旬から本格的に活動支援を開始しました。
工場の基本である5S活動の支援を真っ先に開始しました。
生産ラインの改善改革活動を推進する場合は、全社推進体制、考え方、
分析手法、…等が大変重要です。 これらの最善策は、今までの経験
から下記のようになります。(①~⑮は具体的な手法・方法です)
【経営者の決断・方向付け=戦略:戦わずして勝つ】
▼ ┗▶①SWOT分析 ④間接業務のV・V分析
【工場の義務=CS(顧客満足)+企業利益=戦術:勝てる戦い方】
┃ ┗▶②顧客満足方程式 ③在庫パターン分析
┣▶改善推進の両輪=両輪駆動で相乗効果
┃ ┣▶ボトムアップの小集団活動
┃ ┃ ┗▶⑤なぜなぜ分析、⑥特性要因図(魚骨図/フィッシュボーンチャート)
┃ ┗▶トップダウンの改善PJ活動
┃ ┗▶⑦製造設備設計 ⑧設備保全 ⑨IE分析 ⑩TPS
┃ ⑪6Σ ⑫業務量vs価値分析 ⑬価値動作分析
┗▶基本的な改善活動=生産現場のあるべき姿を追求(完璧=100点)
┣▶5S活動=整理+整頓+清掃+清潔+躾
┃ ┗▶⑭5S活動チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┣▶8つの作業管理=3ナイ(考えナイ・探さナイ・選ばナイ)の構築
┃ ┗▶⑮作業管理チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┗▶設備保全活動=設備に強い人づくり
┗▶⑯自主保全チェックシート(100点満点→70点以上で次ステップ)
➽≪今月の解説=⑨IE分析≫
多くの先駆者達が、工場でモノを作る効率的方法について、100年
以上も前から考え、悩み、実践してきて、有効な手法を沢山残してくれ
ましたが、その中でも有効なやり方として現在も主役となっているのが
IE分析なのです。 その他の改善手法として色々ありますが、全てが
IE分析と併用してこそ効果が出てきます。 単独では無理です。
IE分析を排除しては、成果の出る活動は期待できないのです。
・・・IE = Industrial Engineering =生産管理工学
IE手法は色々ありますが、現場の時間研究(調査・時間測定)では
①工程分析、②定点観測、③時間研究(繰り返し作業)、および
④時間研究(非繰り返し作業)を駆使できれば充分です。
これらを基に、必要に応じて「MMチャート」や「ラインバランス」
も作成すれば効果的に改善に結び付けられる。
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
兵庫県の機械部品製作会社で、10月に初回面談、11月にトライアル
を経て、11月中旬から本格的に活動支援を開始しました。
工場の基本である5S活動の支援を真っ先に開始しました。