2016年12月 コンサルティング活動
2016-12-02 17:33:57 (7 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
✤✤《最近特に思う事-86:『効率化で間接生産性向上‐②』》✤✤
間接部門では余剰人員を抱えて人材有効活用をしていない場合が多い。
一般的には30%が余剰員と言われ、現状からの生産性向上は可能です。
間接業務効率向上の切口は二つあり、四つの対策推進方法が有ります。
【切口‐1】=【組織全体の効率化】
=❶組織ミッション再整理(不要業務廃止)
→人員再配置と組織再編成で人材の有効活用
=❷業務内容とルールの改善改革
→5S、IT、巻紙解析・プロセスマップ、標準化、ルールとエチケット
【切口‐2】=【個々人の能力向上】
=❸業務に関する知識と技術の修得→OJT、自己啓発で多能工化
→《仕事の幅と深さの追及》
=❹自分の仕事のやり方の工夫
→業務管理、雑用後の集中業務、業務の有効化、など
❖今月は『❷業務内容とルールの改善改革』についての説明です。
間接職場でも生産現場と同じように、ムダな待ち・思考・探し・選び、
不適切な作業手順、失敗、等が発生しているので、この様なムダを
下記のような活動で排除すべきです。
①5S活動 ②IT導入 ③プロセスマップで検討 ④業務標準化
⑤情報の共有化 ⑥業務内容の見える化 ⑦公平な業務評価
⑧部門間の見えない壁を撤去 ⑨業務のルール・マナー・エチケット
の徹底で“一流の企業文化”を構築
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
《兵庫県の機械部品製作会社》
①間接職場の改善活動として、車で50分程離れた本社事務所まで
出掛けて『間接業務ルールとエチケットの自己評価』をして貰い、
更に、『3S活動巡回採点』も実施した。
未だ不完全な3S活動ではあるが、全員で必死で活動した成果が
沢山出てきて、今後に期待が持てる。
②個別改善を計画的に推進する為の準備を進めている。
『特性要因図』や『CTQ Drill Down Tree』から内容(要因)
を細分化して『改善提案推進計画リスト』と『改善PJリスト』
の作成中だが、慣れないとなかなか難しい様子です。
状況に合わせて指導しながら進めていく予定です。
間接部門では余剰人員を抱えて人材有効活用をしていない場合が多い。
一般的には30%が余剰員と言われ、現状からの生産性向上は可能です。
間接業務効率向上の切口は二つあり、四つの対策推進方法が有ります。
【切口‐1】=【組織全体の効率化】
=❶組織ミッション再整理(不要業務廃止)
→人員再配置と組織再編成で人材の有効活用
=❷業務内容とルールの改善改革
→5S、IT、巻紙解析・プロセスマップ、標準化、ルールとエチケット
【切口‐2】=【個々人の能力向上】
=❸業務に関する知識と技術の修得→OJT、自己啓発で多能工化
→《仕事の幅と深さの追及》
=❹自分の仕事のやり方の工夫
→業務管理、雑用後の集中業務、業務の有効化、など
❖今月は『❷業務内容とルールの改善改革』についての説明です。
間接職場でも生産現場と同じように、ムダな待ち・思考・探し・選び、
不適切な作業手順、失敗、等が発生しているので、この様なムダを
下記のような活動で排除すべきです。
①5S活動 ②IT導入 ③プロセスマップで検討 ④業務標準化
⑤情報の共有化 ⑥業務内容の見える化 ⑦公平な業務評価
⑧部門間の見えない壁を撤去 ⑨業務のルール・マナー・エチケット
の徹底で“一流の企業文化”を構築
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
《兵庫県の機械部品製作会社》
①間接職場の改善活動として、車で50分程離れた本社事務所まで
出掛けて『間接業務ルールとエチケットの自己評価』をして貰い、
更に、『3S活動巡回採点』も実施した。
未だ不完全な3S活動ではあるが、全員で必死で活動した成果が
沢山出てきて、今後に期待が持てる。
②個別改善を計画的に推進する為の準備を進めている。
『特性要因図』や『CTQ Drill Down Tree』から内容(要因)
を細分化して『改善提案推進計画リスト』と『改善PJリスト』
の作成中だが、慣れないとなかなか難しい様子です。
状況に合わせて指導しながら進めていく予定です。