2017年01月 コンサルティング活動
2017-01-04 12:24:02 (7 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
✤✤《最近特に思う事-87:『効率化で間接生産性向上‐③』》✤✤
間接部門では余剰人員を抱えて人材有効活用をしていない場合が多い。
一般的には30%が余剰員と言われ、現状からの生産性向上は可能です。
間接業務効率向上の切口は二つあり、四つの対策推進方法が有ります。
【切口‐1】=【組織全体の効率化】
=❶組織ミッション再整理(不要業務廃止)
→人員再配置と組織再編成で人材の有効活用
=❷業務内容とルールの改善改革
→5S、IT、巻紙解析・プロセスマップ、標準化、ルールとエチケット
【切口‐2】=【個々人の能力向上】
=❸業務に関する知識と技術の修得→OJT、自己啓発で多能工化
→《仕事の幅と深さの追及》
=❹自分の仕事のやり方の工夫
→業務管理、雑用後の集中業務、業務の有効化、など
❖今月は『❸業務に関する知識と技術の修得』についての説明です。
各間接員の職務遂行レベルを向上させれば、組織全体としての生産性
が向上する“可能性(ポテンシャル)”が明確に出てくるので、OJT
や自己啓発などで全間接員の業務幅を広げ、その内容(質)も深める
事が重要です。・・・(多能工化)
但し、折角優秀な間接員が揃っていても、社員の活用と活躍の場を
タイミング良く提供しなければ、生産性向上には繋がらない。
従って、下記のような、会社として、組織としてやるべき事をやって
間接生産性向上に繋げましょう。
✦【切口&対策推進】
➽≪個々人の能力向上として…業務に関する知識と技術の習得≫
➽≪業務幅拡大と少数精鋭化≫➽≪(部門を超えた)応援体制確立≫
➽≪業務量平準化(ムラの最小化)≫➽≪組織全体としての生産性が
向上する≫
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
《兵庫県の機械部品製作会社》
今までの約一年間で構築してきた高い3Sレベルを土台にして、いよいよ
本格的な改善活動に入っていきます。 既に3S改善活動と並行して実践
で勉強してきた改善手法(IE分析、特性要因図、他)を駆使して改善を
工場全体活動として推進していきます。
問題・課題を改善するには先ず真因を特定しなければいけません。
真因を特定するには、全ての要因をリストアップし、徹底的に“細分化”
する必要があります。
各要因を細分化するには“なぜなぜ分析”や“CTQ Drill Down Tree”
などの手法・考え方で進めます。
正しい改善方向に向けて着実に前進できるように進めて参ります。
間接部門では余剰人員を抱えて人材有効活用をしていない場合が多い。
一般的には30%が余剰員と言われ、現状からの生産性向上は可能です。
間接業務効率向上の切口は二つあり、四つの対策推進方法が有ります。
【切口‐1】=【組織全体の効率化】
=❶組織ミッション再整理(不要業務廃止)
→人員再配置と組織再編成で人材の有効活用
=❷業務内容とルールの改善改革
→5S、IT、巻紙解析・プロセスマップ、標準化、ルールとエチケット
【切口‐2】=【個々人の能力向上】
=❸業務に関する知識と技術の修得→OJT、自己啓発で多能工化
→《仕事の幅と深さの追及》
=❹自分の仕事のやり方の工夫
→業務管理、雑用後の集中業務、業務の有効化、など
❖今月は『❸業務に関する知識と技術の修得』についての説明です。
各間接員の職務遂行レベルを向上させれば、組織全体としての生産性
が向上する“可能性(ポテンシャル)”が明確に出てくるので、OJT
や自己啓発などで全間接員の業務幅を広げ、その内容(質)も深める
事が重要です。・・・(多能工化)
但し、折角優秀な間接員が揃っていても、社員の活用と活躍の場を
タイミング良く提供しなければ、生産性向上には繋がらない。
従って、下記のような、会社として、組織としてやるべき事をやって
間接生産性向上に繋げましょう。
✦【切口&対策推進】
➽≪個々人の能力向上として…業務に関する知識と技術の習得≫
➽≪業務幅拡大と少数精鋭化≫➽≪(部門を超えた)応援体制確立≫
➽≪業務量平準化(ムラの最小化)≫➽≪組織全体としての生産性が
向上する≫
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
《兵庫県の機械部品製作会社》
今までの約一年間で構築してきた高い3Sレベルを土台にして、いよいよ
本格的な改善活動に入っていきます。 既に3S改善活動と並行して実践
で勉強してきた改善手法(IE分析、特性要因図、他)を駆使して改善を
工場全体活動として推進していきます。
問題・課題を改善するには先ず真因を特定しなければいけません。
真因を特定するには、全ての要因をリストアップし、徹底的に“細分化”
する必要があります。
各要因を細分化するには“なぜなぜ分析”や“CTQ Drill Down Tree”
などの手法・考え方で進めます。
正しい改善方向に向けて着実に前進できるように進めて参ります。