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 柴田静雄の近況報告::2018年05月 コンサルティング活動
近況報告
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2018年05月 コンサルティング活動

✤《最近特に思う事-103:『設備保全活動の推進』》✤
設備可動率100%、及び良品率100%達成に向けて推進すべき
なのが 『設備保全活動』 なのです。
具体的には、製造部門の自主保全で行えない 専門知識とスキルを
必要とする点検&修理が設備管理Grの計画保全であり、改良保全、
定期保全、予知保全、潤滑管理、予備品管理、資料&図面の管理…
等、製造部門の自主保全と連携しながら両輪駆動による相乗効果で
成果を出していく。 自主保全(製造部門が行うべき設備保全)は
“工程で品質を作り込む段階の活動” として、作業者自身が設備を
良く理解し、自主的に設備劣化を防ぐ活動(清掃・給油・増締等)、
正しい操作、調整、点検 及び設備異常の早期発見と迅速な処理に
取り組む活動である。
最終成果を得る為の最初に取り組むべき活動が『初期清掃』であり、
全員参加の自主保全ステップを一歩づつ駆け上って、最終成果…
(可動率&良品率100%)を勝ち取っていくのです。
自主保全ステップアップ活動は各社の違いはあるが、略下記の通り…
 ステップ‐1:【初期清掃】→清掃は点検なり…不具合箇所の発見
 ステップ‐2:【発生源、清掃困難箇所対策】
 ステップ‐3:【清掃・給油・増締の基準書作成】
 ステップ‐4:【総点検】
         ①➽総点検と潤滑
         ②➽メインボディ/固定状態/伝動装置
         ③➽潤滑と電気系統
 ステップ‐5:【自主点検】→仮基準書の作成&活用
 ステップ‐6:【自主管理】→歯止め対策
製造現場巡回で現状レベルを採点し、合格点(通常は70点以上)
であれば次の自主保全活動ステップに入る。
◆◆活動のスローガン=わたし使う人、あなた直す人』からの脱却◆◆

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
H社の設備保全活動が開始し、4月から製造現場の巡回採点もスタート
しました。 採点は予め準備していた採点チェックシートで行います。
5月末で一巡できそうですが、未だステップ‐1合格職場はありません。
但し、強烈な印象で感動した下記の職場がありました。
◇椅子なし事務机周辺の整理整頓で能率向上◇
 【❶椅子なし机】多工程作業のように色々な作業遂行には立作業が有効
  であり、更に椅子が無いと通行を邪魔せず、健康的にも腰痛や肩こり
  が減ると言われている。
 【❷机周辺の整理整頓】作業に関係の無い“不要物”を置かずに、必要な
  掲示物、書類、備品、等を見易く、取出し易く、戻し易く配置して、
  ミス無く効率的な作業が可能となっています。
  特に“易い印鑑置場”は素晴らしいアイデアでした。
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