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2019年06月 コンサルティング活動

✤《最近特に思う事-116:設備自主保全活動…Step‐Ⅲ》✤
≪1.生産現場が進める設備自主保全活動の狙い≫
 設備故障や不良等の設備ロスやムダを徹底的に排除し、設備効率を
 最大限に向上させ、企業の業績向上と生き甲斐のある職場づくり
 をするのが狙いです。
≪2.設備管理手法≫
 顧客要求である製品の質・量・コスト・タイミングを満たせる様に、生産設備
 を常に完全な状態にして、動かしたい時に何時でも動く設備づくり
 ⇒設備可動率100%⇒売れるモノを売れる時に売れるだけ作る。
 ・四つの目的=不良ゼロ+故障ゼロ+調整不要+安全作業
 ・四つの設備保全=予防保全+改良保全+保全予防+事後保全
 ・四つの管理=潤滑+予備品+図面+資料
≪3.設備自主保全活動推進の “あるべき姿”≫
 自主保全の“あるべき姿”を理解して推進する➽①清掃は点検なり→
 ②点検は不具合発見なり→③不具合は復元又は改善するものなり→
 ④復元・改善は成果なり→⑤成果は達成の喜びなり・・・
 これらを着実に推進し成果を獲得する為、活動レベルを6段階に分けて
 「STEP‐Ⅰ」~「STEP‐Ⅵ」の巡回採点をし、70点以上を獲得すれば
 一段高い次のSTEPの活動に入ります。

◆【設備保全活動 STEP‐Ⅲ:清掃・給油・増締基準書作成】◆
≪目的≫
 守れる仮基準書の作成
≪狙い≫
 ①:不具合の改善を進めながら、設備の劣化を防ぐ為の仮基準書
   作成で、設備の維持管理を行う
 ②:短時間で点検できる工夫、及び 目で見る管理の工夫…が必要
≪活動内容≫
 ①:短時間で清掃・給油・増締めを守れる点検の仮基準書と
   チェックシートの作成
 ②:目で見る管理の工夫と改善をして、点検作業の効率化を図る
≪必要資料≫
 ①:清掃・給油・増締め仮基準書 ②:点検チェックシート
 ③:総合効率とロス分析 ④:故障・不良の改善指標
≪教育・指導≫
 ①:仮基準書の作成方法 ②:給油・増締めの必要性
 ③:設備総合効率把握方法 ④:ロス分析方法と対策
 ⑤:“設備のあるべき姿”…の追求

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【I社:電子部品製造会社】◆
生産保全(TPM)活動を推進していますが、5月の各職場に対する
巡回採点で、約8割の職場が自主保全活動ステップ‐Ⅰ合格となり、
活動が活性化してきて職場の景色が激変してきました。
徐々に活動がレベルアップしていきますが、活動に対する意識&
意欲も変化してきているので今後にも期待している所です。
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