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 柴田静雄の近況報告::2009年04月 個人コンサル活動
近況報告
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2009年04月 個人コンサル活動

■■■《製造会社B様・・・精密加工業》■■■
◆各SGA(小集団活動グループ)を定期巡回して指導していますが、SGA間の改善意識、改善レベルなどに大きな差がだんだん出来てきています。
積極的に指導内容を受け入れるSGAでは、具体的な成果が出始めています。
【改善の具体的な例・・・投資は殆んどゼロです】
①現在の一人作業で40%の手待ち時間があり、他の作業を取り込み計画中。
②洗浄後の取り出し作業改善で、洗浄機の能力が “2倍” まで向上の見込み。
③2名配置の流し化職場で、「設備と人」&「人と人」の組合せバランシング化で、生産数が“1.4~2倍”まで向上する見込み。
④3名配置の流し化職場の期間研究により、1名の検査者に50%の手待ち時間があると判明。 将来のレイアウト変更時にこの対策案を含める予定。
◆諸般の事情により、この生産性向上活動支援は4月で終了しました。
活動全体が少し動き始めたところで中断する事になりますが、やむを得ません。
通常、生産性向上活動を推進していく場合は、下記の手順で進めています。
 ①≪1st ステップ≫→管理者(部課長)教育⇒会社全体の大きな動きにする
 ②≪2nd ステップ≫→改革推進スタッフ教育⇒手法修得の人財教育
 ③≪3rd ステップ≫→現場推進責任者へのOJT⇒実践指導で成果の積上げ
この三つのステップを順番に実施していく事で、継続的な活動が出来て大きな成果を獲得しながら、会社の良きカルチャーが育っていきます。
しかし今回は早く実益を得る為に、いきなり≪3rd ステップ≫から始めたので、≪1st ステップ≫無し、≪2nd ステップ≫はスタッフ1名だけへのOJTとなってしまいました。 結果的に会社全体の大きな動きにはならず、会社の人財育成という形での財産形成としても不充分だったと思います。
これからは、ずっと付き合ってくれた1名のスタッフを中心に、活動を活性化させて成果を出して頂けるようにと期待しております。

■■■《製造会社C様・・・シート製造業》■■■
◆いよいよ今月から会社を挙げての 「業務改革推進活動」 が始まった。
推進PJチーム(4チーム)に対して、支援チーム(4名)が巡回指導していく事で進めます。 今月15日までに各推進PJチームの活動テーマが決まり、これに対応する進め方を考えて指導していきます。
◆小職が経験してきた改善改革手法の全てを駆使して、最適最善なやり方で進めていきます。  テーマは・・・『最適手法でフレキシブルなアプローチ⇒最大成果を狙う改革支援』です。 改善改革へのアプローチメニューは下記。
①IE(生産技術)⇒最適な 『3M(人・設備・材料)分析』 からのアプローチ
②TPS(トヨタ生産方式)⇒改善能力向上による 『ムダ排』 からのアプローチ
③PM(高効率化)⇒全員でロスゼロを目指す 『設備保全』 からのアプローチ
④6Σ(シックスシグマ)⇒原因特定と対策に 『データー』 からのアプローチ
⑤間接⇒『組織(業務整理・整頓)+個人(勉強・力発揮)』 からのアプローチ
⑥活人化⇒全員の付加価値率向上を目指し 『価値動作』 からのアプローチ
⑦設備設計⇒最少投資で最大機能の設備へ 『設備設計』 からのアプローチ
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