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 柴田静雄の近況報告::2010年01月 個人コンサル活動
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2010年01月 個人コンサル活動

★★★《最近特に思う事-3:ムダは許せない》★★★
最近のテレビや新聞では「ムダがあった方が人間らしくて良いんじゃないの?」とか「人間には“ユトリ”が必要なので目標を設定した改善改革活動は人間性を無視している!」と、真剣に力説している方達が居ります。更には「向上心も無くダラダラと過ごして来て、結果的に成果を上げられなかった人達をも評価すべき!」とまで言い切る人達までも出てきています。・・・このように『不思議な思想の方達』の説明が正論のように強調され始めています。
しかしこのような考え方は、工場内では全く通用しません。何故ならば会社が競争で負けてしまえば、従業員とその家族に悲劇が待っているからです。会社は勝ち残らなければいけませんし、将来的にはその業界に於いての一人勝ちを目指します。・・・「2位」では駄目なのです。
「1位」と「2位」では、その価値(企業活動上での優位性など)が全く違います。
ではどうすれば一人勝ちを勝ち取る事が出来るのでしょうか?・・・答えは、前述の『不思議な思想の方達』とは全く逆の思想で進める事となります。つまり、「ムダの徹底排除を目指した目標・計画を策定し、全員一丸となって活動を推進して成果を勝ち取る事。また成果を出した人を正しく評価して報酬に反映させる事。」となります。・・・この改善改革思想を、全従業員が金太郎アメの如く共有する事が重要になります。
又、色々な事情でムダ排除の施策を実行出来なくなった時に、怒ったり泣いたりする人が出てきたら『改善マインドを構築できた人』と評価してあげてください。
こういう「ムダを許せない人」が沢山出来てきた会社が勝ち残れます。

■■■《製造会社C様・・・シート製造業》■■■
◆《トップダウンPJの推進》
業務改革を力強く推進する為に、小集団活動的なPJではない「トップダウンPJ」としてのテーマ選定をしてPJ編成しようと画策中です。
会社および各職場が抱える課題・問題を解決する場合には、現場からの意見を聞いて場当たり的に対策改善を進めようとしても大きな成果は見込めず、効果的ではありません。
職場長が先頭に立って、①先ず重要経営課題を確定→②それを達成する為に必要な課題・行動→③PJ推進で成果獲得までに辿り着ける程度の細かな活動テーマ設定・・・この重要経営課題の細分化作業が重要な仕事になります。
シックスシグマで「Drill Down Tree」と呼んでいるこの細分化作業を、「特性要因図」を用いながら進めていくつもりです。
この作業で手抜きをすると、活動ベクトルが合わず、フォロー・支援もし難く、正しい評価も出来ない。・・・これでは活動が頓挫するのが見えています。
このトップダウンPJをドンドン活性化させる事が業務改革では重要なので、現在は非常に重要な時期になっています。
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