2014年02月 コンサルティング活動
2014-02-11 11:01:39 (10 years ago)
- Category Tags :
- 3【定年退職後の活動】 |
★★★《最近特に思う事-52:『お願い▶2‐②』》★★★
◆暫くは改善活動による成果を確実に出す為のお願いを連載します◆
≪2‐②≫【人間の本性と価値:三つの言動】
先月は、誰もが持っている人間の本性について説明しました。
(①変化に抵抗する)+(②新しいものに反抗する)+(③批判に反撥する)
・・・だから全員参加の改善活動を推進する場合には、協力しないばかりか、
足を引っ張るマイナス言動になってしまうのです。
これらの人間の本性を抑え、悪い事を止めて良い事を推進できる社員こそが、
“会社に貢献できる人達” となれるのです。
従って、何処の職場でも会社に貢献できる社員と、貢献できない社員とに
別れてしまい、そのグループと比率は下記のようになってしまいます。
①積極活動派(20%)/②消極参加派(60%)/③言訳逃避派(20%)
これを一般的に 『262の法則』 と言っています。
言訳するのに頭をフル回転すれば疲れが残るだけで何も進歩しない。
特に管理監督者は積極活動派として課題に取り組んで、会社に貢献しよう!
***********************************************************
■■■《製造会社E様・・・兵庫県/食品製造業》■■■
競合会社に打ち勝つ【戦術】として、二つのアプローチで改善を進めます。
❶改善推進の両輪で『個別改善』=〈QCサークル〉+〈改善PJ〉
➽ボトムアップとトップダウンの二つの活動で、相乗効果による効果的・
効率的活動を維持して、継続的な『個別改善』の成果を狙います。
❷基本的改善活動で『現場力向上』=〈TPM〉+〈5S〉+〈作業管理〉
➽戦わずして勝つ【戦略】や『個別改善』による差別化が不可能な場合
でも『現場力向上』により勝ち残る事ができる。
TPM・5S・作業管理 等のあるべき姿に近づける事で、人・設備・モノ・
指標値・等、全ての「見える化」から『現場力向上』へと進化する。
【戦略】⇒経営者が責任を持って練り上げ、決断し、方向付けをします。
【戦術】⇒工場の義務として、CS(顧客満足)と企業利益を限りなく追求し、
『個別改善』と『現場力向上』に向けた活動を活性化させます。
◎各所で凄い改善結果が出始めたので、順次紹介していきます。
******『成果が出始めた【戦術-18:作業管理の重要性】』******
昼休みのQCサークルを継続的に開催していますが、相変わらず活発な問題
提起があり、意識改革が進んできた事を感じます。
この中でも最近特に増えているのは、ルールに関する問題提起です。
ルールがない、ルールを守らない、不具合のあるルールが修正されない・・・
これらルールに関する問題の解決には、『8つの作業管理』 が重要であり、
しばらく様子を見ながら作業管理の要素も採り入れていくつもりです。
■■■《製造会社F様・・・兵庫県/ゴム加工業》■■■
短期間ですが、新たに指導させて頂く事になりました。
現場には若い社員が多く、改善(5S等)に関する勉強を開始した現状です。
顔の表情、言動、挨拶・・・が活き活きして非常に前向きな社員が多いので、
活動を開始した事により、必ずや成果を出せると思っています。
話を聞く顔と態度も前向きで、内容を吸収しようとする気持ちが伝わります。
最善で効率の良い指導・支援をさせて頂く覚悟です。
**********************************************************
◆暫くは改善活動による成果を確実に出す為のお願いを連載します◆
≪2‐②≫【人間の本性と価値:三つの言動】
先月は、誰もが持っている人間の本性について説明しました。
(①変化に抵抗する)+(②新しいものに反抗する)+(③批判に反撥する)
・・・だから全員参加の改善活動を推進する場合には、協力しないばかりか、
足を引っ張るマイナス言動になってしまうのです。
これらの人間の本性を抑え、悪い事を止めて良い事を推進できる社員こそが、
“会社に貢献できる人達” となれるのです。
従って、何処の職場でも会社に貢献できる社員と、貢献できない社員とに
別れてしまい、そのグループと比率は下記のようになってしまいます。
①積極活動派(20%)/②消極参加派(60%)/③言訳逃避派(20%)
これを一般的に 『262の法則』 と言っています。
言訳するのに頭をフル回転すれば疲れが残るだけで何も進歩しない。
特に管理監督者は積極活動派として課題に取り組んで、会社に貢献しよう!
***********************************************************
■■■《製造会社E様・・・兵庫県/食品製造業》■■■
競合会社に打ち勝つ【戦術】として、二つのアプローチで改善を進めます。
❶改善推進の両輪で『個別改善』=〈QCサークル〉+〈改善PJ〉
➽ボトムアップとトップダウンの二つの活動で、相乗効果による効果的・
効率的活動を維持して、継続的な『個別改善』の成果を狙います。
❷基本的改善活動で『現場力向上』=〈TPM〉+〈5S〉+〈作業管理〉
➽戦わずして勝つ【戦略】や『個別改善』による差別化が不可能な場合
でも『現場力向上』により勝ち残る事ができる。
TPM・5S・作業管理 等のあるべき姿に近づける事で、人・設備・モノ・
指標値・等、全ての「見える化」から『現場力向上』へと進化する。
【戦略】⇒経営者が責任を持って練り上げ、決断し、方向付けをします。
【戦術】⇒工場の義務として、CS(顧客満足)と企業利益を限りなく追求し、
『個別改善』と『現場力向上』に向けた活動を活性化させます。
◎各所で凄い改善結果が出始めたので、順次紹介していきます。
******『成果が出始めた【戦術-18:作業管理の重要性】』******
昼休みのQCサークルを継続的に開催していますが、相変わらず活発な問題
提起があり、意識改革が進んできた事を感じます。
この中でも最近特に増えているのは、ルールに関する問題提起です。
ルールがない、ルールを守らない、不具合のあるルールが修正されない・・・
これらルールに関する問題の解決には、『8つの作業管理』 が重要であり、
しばらく様子を見ながら作業管理の要素も採り入れていくつもりです。
■■■《製造会社F様・・・兵庫県/ゴム加工業》■■■
短期間ですが、新たに指導させて頂く事になりました。
現場には若い社員が多く、改善(5S等)に関する勉強を開始した現状です。
顔の表情、言動、挨拶・・・が活き活きして非常に前向きな社員が多いので、
活動を開始した事により、必ずや成果を出せると思っています。
話を聞く顔と態度も前向きで、内容を吸収しようとする気持ちが伝わります。
最善で効率の良い指導・支援をさせて頂く覚悟です。
**********************************************************