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 柴田静雄の近況報告
近況報告
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2021年11月 個人コンサルティング

✤《最近特に思う事-145:生産変革活動の基本-11》✤
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
*****************************************************
◇今回は⇒三つの原則を正確に理解すれば活動の障害を排除できる!
*****************************************************
◆◆◆3つの原則で決まる「問題処理行動と成果」◆◆◆
【第一の原則:意識】
 作業改善を妨げる「人間の本性に見られる際立った特色」
 ⇒「変化に抵抗」+「新しいものに反抗」+「批判に反撥」…
 ⇒「積極活動派:20%」+「消極参加派:60%」+「言訳逃避派:20%」
 ⇒『2・6・2の法則』…あなたはどのタイプですか❓
  ➽「20%の積極活動派」だけでは活動が進まないし成果は出ない。
   何としても「60%の消極参加派」を巻込んだ活動を進めよう!
【第二の原則:能力】
 「競争の排除は、仕事を楽にさせるものではなく、単に人々をだらけ
 させるだけである」…と言われています。
 そこで逃げられない競争なら、新しい方法と着想を次々に作り上げて
 実践し、相手に勝つしか生き残れません。
 それには、問題を解決する能力(技術知識、経験、習熟)を、自分達
 で身に付けるしかないのです。
  ➽勉強しないで問題解決能力を向上させる方法は有りません。
   独学か知っている人の話に素直に耳を傾けて、自分のモノにする
   しか方法は無いのです。
【第三の原則:実践】
 どうすれば改善活動が上手く進むのか? 人間の特性(動き・思考)
 を考えて、上手く進む状況を作っていく事が重要になります。
 何をするか(言うか)?…よりもどんな風にするか(言うか)?…が、
 大きな活動成果を得る為には重要なのです。
  ➽個人の立場を尊重した反撥の少ない言動で意識付けをし、全員参加
   の活動を目指す事…更に『改善状況の見える化』にて課題と成果の
   変化を楽しみながら活動推進を活性化すべきなのです。

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【コロナ禍により中断中です】◆
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2021年10月 個人コンサルティング

✤《最近特に思う事-144:生産変革活動の基本-10》✤
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
*****************************************************
◇今回は⇒誤解を無くして真の意味を理解し活動を活性化しよう!
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言葉や活動目的を誤解すれば、活動は頓挫してしまいます。
正確な意味を理解して業務改革活動を引っ張っていきましょう!

 ◆◆◆≪正確な言葉の意味を理解して使いましょう!≫◆◆◆
 改善改革活動推進では、紛らわしい言葉を頻繁に使いますので、先ずは
 それらの意味を正確に理解しましょう!

 ❶:省力化=力を省く事→余った時間の活用が出来なければ原価低減に
       繋がらない。…➤【人間が暇になるだけです】
 ❷:省人化=人を省く事→真に原価低減に結び付く人数の低減である。
       …➤【要するに人員削減なので安易に使用しない事】
 ❸:少人化=量的&質的に同量の仕事を、従来より少ない人員で行う。
 ❹:活人化=社員の潜在力活用を目的に、従来より付加価値の高い仕事
       や業務を創造して、人材の有効活用を図る。

 上記の省人化と活人化は対の言葉になっており、換言すれば少数精鋭の
 現場を作り上げる事を意味しており、業務改革では少数精鋭の生産現場
 …つまり“強い現場力の構築”を目指しているのです。
 ➽“強い現場力”を目指して、少人化と活人化を強力推進しましょう!

 ◆◆◆≪「業務改革活動」と「労働強化」とを混同しない事≫◆◆◆
 労働強化とはエネルギーを増やす事を強要します。
 つまり膨大な労働時間や無茶苦茶な作業速度アップ強要などです。
 業務改革活動では人偏に動くという字…つまり「働く」という字になる
 様に進めます。 働くというのは稼ぐ事です。
 動きを少なく稼ぎは多く…これが『業務改善改革』なのです。
 働くとは、工程を一つ進める動作・付加価値を高める動作の事です。
 よく動いても働いた事にはなりません。…『動いた≠働いた』
 働くとは、工程が進み、製品完成に近づく事であり、無駄が少なく効率
 の高い事なのです。
 管理監督者は、部下の動きを働きに変える努力をしなければならない
 が、なかなか進まないのが通常なのです。 そこで会社全体で推進して
 成果を出そうとするのが、業務改革活動なのです。
 ≪ムダに関する再整理と解説≫
 〇お客様は、完成した製品にだけ金を払ってくれる。
 〇従って生産現場では、原材料が製品完成に向けて変化・変形している
  状態・動作だけが、付加価値がある…と言えるのです。
 〇付加価値のある動作比率を上げるには、付加価値のない動作(ムダ)
  を無くすか削減する事です。
 ➽要するに業務改革活動ではムダを徹底的に排除する事を目指します。
  「業務改革活動」=「ムダ排活動」!…この一言で説明できます。

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【コロナ禍により中断中です】◆
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2021年09月 個人コンサルティング

✤《最近特に思う事-143:生産変革活動の基本-09》✤
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
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◇今回は⇒流し形ライン構築の定石= “定位置定作業” で生産性向上
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生産性の高い “流し形ライン” の構築は定位置定作業化が必須です。
定位置定作業化に向けた手段・手法を理解して、改善活動を推進しよう!
《定位置定作業とは…正確に整理しましょう!》
『定義』⇒組み立て、加工の流し化作業を効率良く整然と実施する為に、
     作業ステーション及び作業内容を目視にて管理する事。
『狙い』⇒組み立て、加工流し化ラインの構築。
『手段・手法』
 ❶:動作を規制するのは作業条件である。
  ①:作業域は最小限にする。…(30cm四方以下を目標にする)
  ②:治工具、ワークの置く場所を決める。…(何時も定位置にある)
  ③:リズミカルな作業手順である事。
    *リズミカル作業は効率が良い。…(速くて間違い少なく安全)
    *リズムを崩すのは(考える・探す・選ぶ)の三つです。
     …よって、3ナイ(考えない/探さない/選ばない)が重要。
    *作業動作は、緩急強調、それに「間」が大切である。
  ➡【作業を決める】→【作業手順を決める】→【基本動作の繰返し】
 ❷:移動距離を短くし、纏め作業から1個作りに切り替える。
  ①:レイアウトは出来る限りコンパクト化にする。
    …ワークの流れを最優先にし、ワークステーション間を最短化。
  ②:小型の施設(設備・治工具・作業机・ストアー・ストレージ)。
  ③:仮置台は撤去し、予備的な作業を排除する。
  ➡【移動距離のミニマム化】→【作り溜め禁止】→【1個作り体制】
 ❸:作業順序・設備移動・人の動きを目視化する。
  ①:パトライト又は多段灯を全設備に取り付ける。…(見える化)
  ②:人・設備・備品が見える。…(設備・備品高さは1.5m以下)
  ③:作業順序は序列指示する。
 ❹:ライン構成・レイアウト・作業内容・サイクルタイムが決まれば、
   標準作業として徹底する事で、狙った流し化の成果が出る。

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【コロナ禍により中断中です】◆
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2021年08月 個人コンサルティング

✤《最近特に思う事-142:生産変革活動の基本-08》✤
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
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◇今回は⇒『お客様は神様です』…QCDSからCSと企業利益を追求
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社内の顧客は後工程…従って自職場だけではなく、後工程も満足できる事
を必死で改善推進しましょう!
 ≪❶:顧客視点に立った“QCDS”の意味≫…改善活動推進に於いて、
  常に顧客視点に立って下記のQCDS達成を目指した内容にする。
   【Quality:品質】
     ◆期待している品質が保たれ、不良品が含まれていないか?
   【Cost:価格】
    ◆適正な価格(工場内では工数等)で製品が提供されているか?
   【Delivery:納入】
    ◆期待する数量と納期で調達・生産・納品する事ができるか?
   【Service:サービス】
     ◆購入・納品前後のサポートやフォローが十分に受けられるか?
 ≪❷:顧客満足向上の5つのサービス品質≫
  下記5つのサービス品質決定要素を顧客に認識頂く事も重要です。
 【①:信頼性】約束のサービスや機能を確実&正確に提供する能力
 【②:対応性】迅速に応対して顧客の役に立とうとする姿勢
 【③:安心感】知識や礼儀で顧客に信頼と安心を与える能力
 【④:感情移入】顧客一人一人に対する配慮と気遣い
 【⑤:有形物】設備や従業員の身なりなどの視覚的な印象
その上であるべき姿に向かう全員参加の改善活動を下記手順で進める。
 (Ⅰ):戦略(戦わずして勝つ)=経営者の決断・方向付け
 (Ⅱ):戦術(勝てる戦い方)=工場としてやるべき義務
 (Ⅲ):CS(顧客満足)と企業利益とを限りなく追求する為、双方向
    (トップダウン&ボトムアップ)の両輪駆動で狙う『個別改善』
    と、あるべき姿を目指す『現場力向上活動』を推進します。

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【I社:電子部品製造会社】◆
コロナ感染に対する緊急事態宣言により、改善支援の長期中断となり、
更に早期解除の見込みも無い事から、終了となってしまいました。
残念ですが、改善活動継続による改善成果で会社に貢献出来る事を、
遠くから応援し続けます。 有難うございました。
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2021年07月 個人コンサルティング

✤《最近特に思う事-141:生産変革活動の基本-07》✤
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
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◇今回は⇒『三つの言わない約束』で推進する全員参加の改善活動
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全員参加の改善活動推進で、最大の改善成果獲得を目指しましょう!
改善活動に対する色々な障害が出てくるが、ブレない活動内容を保つ事が
重要なのです。 改善活動開始時には『会社を良くしたい』と誰もが願い
頑張ろうとするが、改善活動に対する色々な障害が頻繁に出てきます。
その都度、ブレない活動内容を保つ事が活動推進継続の為に重要です。
❶:工場の義務=現場の目標=(①製造量確保)+(②品質保証)+
        (③改善・改革活動)…しかし人間の本性が邪魔する。
❷:誰もが持っている人間の本性
  =(①変化に抵抗)+(②新しいものに反抗)+(③批判に反発)
❸:だから改善活動を推進する場合に、改善に対する意識意欲の有無で
  社員の言動は下記のように分類される。
  『262の法則』➽『言動分類』=(①積極活動派:20%)+
        (②消極参加派:60%)+(③言訳逃避派:20%)
❹:抵抗・反抗・反発を抑え、良い事をやる、悪い事は直ぐ止める…
  これが出来るか否かで社員の価値が決まる。
  言訳するのに頭をフル回転すれば疲れが残るだけで何も進歩しない。
  特に管理・監督者は積極活動派へ!
❺:【1】:“過去”の事は言わない
    ×前にやったが駄目だった。もう知っている。やっても無駄!
    ○過去には熱心にやったの? 今やるべき事を良く理解しよう!
    ➽過去の事を言う方は理解不足で知っている振りをしている。
  【2】:“他人” の事は言わない
    ×あの人があんな事をやるから/やらないから…進まない!
    ○今の自分ができる事を考えて率先してやりましょう!
    ➽他人の事を言う方は、自分がやらない言い訳を言っている。
  【3】:“出来ない”とは言わない
    ×そんな事をやるのは不可能だし、やる時間も実力もないよ!
    ○自分だけではなく、会社として推進する方法を考えよう!
    ➽その価値の理解不足。→価値が分ればやる方法を考える。
  ◇過去・他人・出来ない・・・の三つは禁句! 言い訳なしで前に
   進もう! 出来る人が、出来る事を、出来る時に、出来るだけ!
➽➽これで漸く『あるべき姿に向かう全員参加の改善活動』に入れる!
改善活動とは…CS(顧客満足)と企業利益とを限りなく追求する為に、
トップダウンとボトムアップの両輪駆動で狙う『個別改善』と、あるべき
姿を目指す『現場力向上活動』を推進する事です。

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【I社:電子部品製造会社】◆
設備保全活動では必須である“設備総合効率”の算出が出来ていない…
生産ロスの全ての種類と大きさを常に数値で把握して、改善方向を定め、
改善計画を策定して着実に解決していく…改善成果も定期的に確認する
…この繰り返し・確認しながら推進するのが設備保全の常道なのです。
可能な限り早く、この設備総合効率算出を可能にすべく、全職場に依頼
しています。
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