2015年06月 コンサルティング活動
2015-06-03 14:45:54 (8 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
✤✤✤《最近特に思う事-68:『改善改革活動の基本‐③』》✤✤✤
生産ラインの改善改革活動を推進する場合は、全社推進体制、考え方、
分析手法、…等が大変重要です。 これらの最善策は、今までの経験
から下記のようになります。(①~⑮は具体的な手法・方法です)
【経営者の決断・方向付け=戦略:戦わずして勝つ】
▼ ┗▶①SWOT分析 ④間接業務のV・V分析
【工場の義務=CS(顧客満足)+企業利益=戦術:勝てる戦い方】
┃ ┗▶②顧客満足方程式 ③在庫パターン分析
┣▶改善推進の両輪=両輪駆動で相乗効果
┃ ┣▶ボトムアップの小集団活動
┃ ┃ ┗▶⑤なぜなぜ分析、⑥特性要因図(魚骨図/フィッシュボーンチャート)
┃ ┗▶トップダウンの改善PJ活動
┃ ┗▶⑦製造設備設計 ⑧設備保全 ⑨IE分析 ⑩TPS
┃ ⑪6Σ ⑫業務量vs価値分析 ⑬価値動作分析
┗▶基本的な改善活動=生産現場のあるべき姿を追求(完璧=100点)
┣▶5S活動=整理+整頓+清掃+清潔+躾
┃ ┗▶⑭5S活動チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┣▶8つの作業管理=3ナイ(考えナイ・探さナイ・選ばナイ)の構築
┃ ┗▶⑮作業管理チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┗▶設備保全活動=設備に強い人づくり
┗▶⑯自主保全チェックシート(100点満点→70点以上で次ステップ)
➽≪今月の解説=③在庫パターン分析≫
生産状態の良否は在庫量とパターンに現れるので、在庫は量だけでなく
在庫パターン(内訳)も継続して監視すべきです。
在庫パターンの例を示すと下記の通りです。
◇売れ筋品◇
=連続生産&販売=当月含む過去3ヶ月以上連続して販売&生産あり。
◇死蔵品◇
=生産&販売共に休止=当月含む過去6ヶ月連続して販売&生産なし。
見込み生産では在庫量全体の増加に加え、死蔵品比率も大きくなるので、
生産方式を 見込み生産⇒受注組立生産⇒受注生産…へと進化させる
努力が必要になります。
***************************************************
■■■《活動状況⇒製造会社F様:兵庫県/ゴム加工業》■■■
5月は設備保全自主活動ステップⅠの巡回採点を実施しました。
しかし1年間程活動した5Sの職場間レベル格差が大きく、まだ少し
設備保全自主活動の開始時期が早かったようです。
6月からは全ての基本となる5S活動に集中して頂く予定です。
生産ラインの改善改革活動を推進する場合は、全社推進体制、考え方、
分析手法、…等が大変重要です。 これらの最善策は、今までの経験
から下記のようになります。(①~⑮は具体的な手法・方法です)
【経営者の決断・方向付け=戦略:戦わずして勝つ】
▼ ┗▶①SWOT分析 ④間接業務のV・V分析
【工場の義務=CS(顧客満足)+企業利益=戦術:勝てる戦い方】
┃ ┗▶②顧客満足方程式 ③在庫パターン分析
┣▶改善推進の両輪=両輪駆動で相乗効果
┃ ┣▶ボトムアップの小集団活動
┃ ┃ ┗▶⑤なぜなぜ分析、⑥特性要因図(魚骨図/フィッシュボーンチャート)
┃ ┗▶トップダウンの改善PJ活動
┃ ┗▶⑦製造設備設計 ⑧設備保全 ⑨IE分析 ⑩TPS
┃ ⑪6Σ ⑫業務量vs価値分析 ⑬価値動作分析
┗▶基本的な改善活動=生産現場のあるべき姿を追求(完璧=100点)
┣▶5S活動=整理+整頓+清掃+清潔+躾
┃ ┗▶⑭5S活動チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┣▶8つの作業管理=3ナイ(考えナイ・探さナイ・選ばナイ)の構築
┃ ┗▶⑮作業管理チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
┗▶設備保全活動=設備に強い人づくり
┗▶⑯自主保全チェックシート(100点満点→70点以上で次ステップ)
➽≪今月の解説=③在庫パターン分析≫
生産状態の良否は在庫量とパターンに現れるので、在庫は量だけでなく
在庫パターン(内訳)も継続して監視すべきです。
在庫パターンの例を示すと下記の通りです。
◇売れ筋品◇
=連続生産&販売=当月含む過去3ヶ月以上連続して販売&生産あり。
◇死蔵品◇
=生産&販売共に休止=当月含む過去6ヶ月連続して販売&生産なし。
見込み生産では在庫量全体の増加に加え、死蔵品比率も大きくなるので、
生産方式を 見込み生産⇒受注組立生産⇒受注生産…へと進化させる
努力が必要になります。
***************************************************
■■■《活動状況⇒製造会社F様:兵庫県/ゴム加工業》■■■
5月は設備保全自主活動ステップⅠの巡回採点を実施しました。
しかし1年間程活動した5Sの職場間レベル格差が大きく、まだ少し
設備保全自主活動の開始時期が早かったようです。
6月からは全ての基本となる5S活動に集中して頂く予定です。