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 柴田静雄の近況報告::2016年05月 コンサルティング活動
近況報告
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2016年05月 コンサルティング活動

✤✤✤《最近特に思う事-79:『改善改革活動の基本‐⑭』》✤✤✤
生産ラインの改善改革活動を推進する場合は、全社推進体制、考え方、
分析手法、…等が大変重要です。 これらの最善策は、今までの経験
から下記のようになります。(①~⑯は具体的な手法・方法です)
【経営者の決断・方向付け=戦略:戦わずして勝つ】
 ▼    ┗▶①SWOT分析 ④間接業務のV・V分析
【工場の義務=CS(顧客満足)+企業利益=戦術:勝てる戦い方】
 ┃    ┗▶②顧客満足方程式 ③在庫パターン分析
 ┣▶改善推進の両輪=個別改善の両輪駆動で相乗効果
 ┃  ┣▶ボトムアップの小集団活動(QCサークル、改善提案、他)
 ┃  ┃ ┗▶⑤なぜなぜ分析、⑥特性要因図(魚骨図/フィッシュボーンチャート)
 ┃  ┗▶トップダウンの改善PJ活動
 ┃    ┗▶⑦製造設備設計 ⑧設備保全 ⑨IE分析 ⑩TPS
 ┃      ⑪6Σ ⑫業務量vs価値分析 ⑬価値動作分析
 ┗▶基本的な改善活動=生産現場のあるべき姿を追求(完璧=100点)
    ┣▶5S活動=整理+整頓+清掃+清潔+躾
    ┃ ┗▶⑭5S活動チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
    ┣▶8つの作業管理=3ナイ(考えナイ・探さナイ・選ばナイ)の構築
    ┃ ┗▶⑮作業管理チェックシート(100点満点→60点以上を目指す)
    ┗▶設備保全活動=設備に強い人づくり
      ┗▶⑯自主保全チェックシート(100点満点→70点以上で次ステップ)

➽◆今月の解説=⑭5S活動チェックシート◆
 一般的な5S活動推進目的は、下記の通りです。
  目的=《効率・品質・安全》+《工場のショールーム化で販売増加》
 ◆5Sは単なる「整理・整頓」の美化運動・・・として推進する為に、
  経営改善に結び付かない事例が多くあります。 しかし、これでは
  大変もったいないので3現主義(現場・現物・現実)で進め、下記の
  色々な重要成果を狙いましょう!
  《1.生産性向上》
   現品管理体制の強化とムダ排職場を確立して、作業効率改善、管理
   や経費の削減等を図り、経営効率向上に繋げる。
  《2.品質保証》
   物の停滞無くなって一定の時間・条件で安定したモノづくりが可能
   となるし、作業者の動きも標準化されるので「品質作り込み体制」
   を構築できる。
  《3.安全性向上》
   余分な仕掛品をなくし、治工具・設備の不具合個所を撲滅する事で
   余分な動作もなくし、標準作業化する事で安全性の向上を図る。
 ◆5S活動チェックシートで活動レベルを定期的に確認し採点する事で
  各職場の長所&短所が明確になり、他職場との対抗意識も高まるので
  5S活動推進が活性化して、5Sレベルが急激に向上して活動成果を
  確実に、また定量的に見えてきて実感できます。

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
《兵庫県の機械部品製作会社》
  今まで5S活動に注力して活動してきましたが、4月はIE分析実習を
  各職場毎に順番に開始しました。
  座学に終始するのではなく、三現主義(現場・現物・現実)に基づき
  実践と解説とを組み合わせながら、キーとなる社員さん達にIE分析を
  修得して頂いています。
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