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2019年09月 コンサルティング活動

✤《最近特に思う事-119:設備自主保全活動…Step‐Ⅳ‐③》✤
≪1.生産現場が進める設備自主保全活動の狙い≫
 設備故障や不良等の設備ロスやムダを徹底的に排除し、設備効率を
 最大限に向上させ、企業の業績向上と生き甲斐のある職場づくり
 をするのが狙いです。
≪2.設備管理手法≫
 顧客要求である製品の質・量・コスト・タイミングを満たせる様に、生産設備
 を常に完全な状態にして、動かしたい時に何時でも動く設備づくり
 ⇒設備可動率100%⇒売れるモノを売れる時に売れるだけ作る。
 ・四つの目的=不良ゼロ+故障ゼロ+調整不要+安全作業
 ・四つの設備保全=予防保全+改良保全+保全予防+事後保全
 ・四つの管理=潤滑+予備品+図面+資料
≪3.設備自主保全活動推進の “あるべき姿”≫
 自主保全の“あるべき姿”を理解して推進する➽①清掃は点検なり→
 ②点検は不具合発見なり→③不具合は復元又は改善するものなり→
 ④復元・改善は成果なり→⑤成果は達成の喜びなり・・・
 これらを着実に推進し成果を獲得する為、活動レベルを6段階に分けて
 「STEP‐Ⅰ」~「STEP‐Ⅵ」の巡回採点をし、70点以上を獲得すれば
 一段高い次のSTEPの活動に入ります。

◆【設備保全活動 STEP‐Ⅳ‐③:潤滑と電気系統】◆
≪目的≫
 設備の機能・構造・加工原理を学び、劣化の復元と改善を進める
≪狙い≫
 ①:設備の機能・構造・加工原理を学び、理解する
 ②:設備と品質の関連性を考慮の上、総点検を実施して、潜在化
  している欠陥を顕在化する
 ③:劣化部位の復元と改善を行う
≪活動内容≫
 ①:科目別伝達教育で設備の機能・構造を知る
 ②:総点検マニュアルによる点検技能教育を行い、点検方法を修得
 ③:総点検マニュアルによる点検を実施し、設備の欠陥抽出&復元
 ④:点検結果から仮基準書を見直す
≪必要資料≫
 ①:科目別教育資料 ②:総点検マニュアル ③:総点検チェックシート
 ④:なぜなぜ分析シート ⑤:品質性能維持マップ ⑥:予備品管理台帳
 ⑦:横展開推進計画マップ ⑧:多能工計画とマップ
≪教育・指導≫
 ①:総点検マニュアル、及び チェックシート作成方法
 ②:なぜなぜ分析方法 ③:科目別伝達方法
 ④:ワンポイントレッスン教育 ⑤:総点検実施手順 ⑥:SPO管理

✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【I社:電子部品製造会社】◆
8月の職場巡回で、ある職場の3Sレベル(整理・整頓・清掃)が急激に
低下した事が判明してガッカリしたのですが、9月の巡回で劇的に改善
された事が分かりホッとしました。
生産工場では何をするにしても5Sレベルを向上させておかないと、効率、
品質、安全…等、何の活動成果も出ません。
『5S=3S+2S』を理解して活動するべきなのです。
 ↣高い3Sレベルを(頑張って)維持する事ができる=(清潔)が完成
 ↣高い3Sレベルを(意識せず)維持する事ができる=(躾)が完成
清潔(4S目)、躾(5S目)の完成で “5Sの完成” となり3Sレベル
は低下しません。 3Sレベル低下を気持ちが許さないのです。
これが『意識改革』なのです。 ここまでを目指して頑張っています。
この高い3Sレベルを土台にして『設備保全ステップⅣ』に挑んでいます。
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