2021年07月 個人コンサルティング
2021-08-03 14:45:33 (2 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
✤《最近特に思う事-141:生産変革活動の基本-07》✤
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
*****************************************************
◇今回は⇒『三つの言わない約束』で推進する全員参加の改善活動
*****************************************************
全員参加の改善活動推進で、最大の改善成果獲得を目指しましょう!
改善活動に対する色々な障害が出てくるが、ブレない活動内容を保つ事が
重要なのです。 改善活動開始時には『会社を良くしたい』と誰もが願い
頑張ろうとするが、改善活動に対する色々な障害が頻繁に出てきます。
その都度、ブレない活動内容を保つ事が活動推進継続の為に重要です。
❶:工場の義務=現場の目標=(①製造量確保)+(②品質保証)+
(③改善・改革活動)…しかし人間の本性が邪魔する。
❷:誰もが持っている人間の本性
=(①変化に抵抗)+(②新しいものに反抗)+(③批判に反発)
❸:だから改善活動を推進する場合に、改善に対する意識意欲の有無で
社員の言動は下記のように分類される。
『262の法則』➽『言動分類』=(①積極活動派:20%)+
(②消極参加派:60%)+(③言訳逃避派:20%)
❹:抵抗・反抗・反発を抑え、良い事をやる、悪い事は直ぐ止める…
これが出来るか否かで社員の価値が決まる。
言訳するのに頭をフル回転すれば疲れが残るだけで何も進歩しない。
特に管理・監督者は積極活動派へ!
❺:【1】:“過去”の事は言わない
×前にやったが駄目だった。もう知っている。やっても無駄!
○過去には熱心にやったの? 今やるべき事を良く理解しよう!
➽過去の事を言う方は理解不足で知っている振りをしている。
【2】:“他人” の事は言わない
×あの人があんな事をやるから/やらないから…進まない!
○今の自分ができる事を考えて率先してやりましょう!
➽他人の事を言う方は、自分がやらない言い訳を言っている。
【3】:“出来ない”とは言わない
×そんな事をやるのは不可能だし、やる時間も実力もないよ!
○自分だけではなく、会社として推進する方法を考えよう!
➽その価値の理解不足。→価値が分ればやる方法を考える。
◇過去・他人・出来ない・・・の三つは禁句! 言い訳なしで前に
進もう! 出来る人が、出来る事を、出来る時に、出来るだけ!
➽➽これで漸く『あるべき姿に向かう全員参加の改善活動』に入れる!
改善活動とは…CS(顧客満足)と企業利益とを限りなく追求する為に、
トップダウンとボトムアップの両輪駆動で狙う『個別改善』と、あるべき
姿を目指す『現場力向上活動』を推進する事です。
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【I社:電子部品製造会社】◆
設備保全活動では必須である“設備総合効率”の算出が出来ていない…
生産ロスの全ての種類と大きさを常に数値で把握して、改善方向を定め、
改善計画を策定して着実に解決していく…改善成果も定期的に確認する
…この繰り返し・確認しながら推進するのが設備保全の常道なのです。
可能な限り早く、この設備総合効率算出を可能にすべく、全職場に依頼
しています。
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
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◇今回は⇒『三つの言わない約束』で推進する全員参加の改善活動
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全員参加の改善活動推進で、最大の改善成果獲得を目指しましょう!
改善活動に対する色々な障害が出てくるが、ブレない活動内容を保つ事が
重要なのです。 改善活動開始時には『会社を良くしたい』と誰もが願い
頑張ろうとするが、改善活動に対する色々な障害が頻繁に出てきます。
その都度、ブレない活動内容を保つ事が活動推進継続の為に重要です。
❶:工場の義務=現場の目標=(①製造量確保)+(②品質保証)+
(③改善・改革活動)…しかし人間の本性が邪魔する。
❷:誰もが持っている人間の本性
=(①変化に抵抗)+(②新しいものに反抗)+(③批判に反発)
❸:だから改善活動を推進する場合に、改善に対する意識意欲の有無で
社員の言動は下記のように分類される。
『262の法則』➽『言動分類』=(①積極活動派:20%)+
(②消極参加派:60%)+(③言訳逃避派:20%)
❹:抵抗・反抗・反発を抑え、良い事をやる、悪い事は直ぐ止める…
これが出来るか否かで社員の価値が決まる。
言訳するのに頭をフル回転すれば疲れが残るだけで何も進歩しない。
特に管理・監督者は積極活動派へ!
❺:【1】:“過去”の事は言わない
×前にやったが駄目だった。もう知っている。やっても無駄!
○過去には熱心にやったの? 今やるべき事を良く理解しよう!
➽過去の事を言う方は理解不足で知っている振りをしている。
【2】:“他人” の事は言わない
×あの人があんな事をやるから/やらないから…進まない!
○今の自分ができる事を考えて率先してやりましょう!
➽他人の事を言う方は、自分がやらない言い訳を言っている。
【3】:“出来ない”とは言わない
×そんな事をやるのは不可能だし、やる時間も実力もないよ!
○自分だけではなく、会社として推進する方法を考えよう!
➽その価値の理解不足。→価値が分ればやる方法を考える。
◇過去・他人・出来ない・・・の三つは禁句! 言い訳なしで前に
進もう! 出来る人が、出来る事を、出来る時に、出来るだけ!
➽➽これで漸く『あるべき姿に向かう全員参加の改善活動』に入れる!
改善活動とは…CS(顧客満足)と企業利益とを限りなく追求する為に、
トップダウンとボトムアップの両輪駆動で狙う『個別改善』と、あるべき
姿を目指す『現場力向上活動』を推進する事です。
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【I社:電子部品製造会社】◆
設備保全活動では必須である“設備総合効率”の算出が出来ていない…
生産ロスの全ての種類と大きさを常に数値で把握して、改善方向を定め、
改善計画を策定して着実に解決していく…改善成果も定期的に確認する
…この繰り返し・確認しながら推進するのが設備保全の常道なのです。
可能な限り早く、この設備総合効率算出を可能にすべく、全職場に依頼
しています。