2022年2月 個人コンサルティング
2022-03-01 10:19:16 (2 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
✤《最近特に思う事-148:生産変革活動の基本-14》✤
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
*****************************************************
◇今回は⇒なぜなぜ分析‐❷…踏み込んだロス・ミス・トラブル対策推進
*****************************************************
◆◆◆《もう一歩踏む込もう!》◆◆◆
ある会社のスローガン…『もう一歩 踏み込む!』
⇒このスローガンで重要な事を思い出しました。
⇒ロス・ミス・トラブルは、作業者だけの責任ではないので注意や教育
だけでは再発する。
⇒(ロス・ミス・トラブル)=(作業状態)+(作業内容)
事故災害、不良発生、設備破損は二つの不具合(作業状態+作業内容)
が、同時に発生した時だけに起きる事を理解・認識すべきです。
片方の不具合だけでは「ロス・ミス・トラブル」の発生はない。
⇒もう一歩踏み込んで真因を追究して対策を進めよう!
真因追究には「なぜなぜ分析」が有効です。
⇒原因が複数出てくる場合も多いが、納得できる真因に辿り着くまで
「なぜ」を繰り返して下さい。 良くなった場合でも「なぜなぜ分析」
で真因を特定し、後戻りを防止する事が重要です。
⇒「気合を入れて臨めばミスは起こらない」と考えて対策したつもりでも
トラブルは再発する!・・・「人間はミスをする」
⇒作業のうっかりミスは、どうすれば無くす事が出来るのでしょうか?
「人間はミスをするという事実を認める事が対策の第一歩」です。
「気合を入れて臨めばミスは起こらない」 と考えるのは間違いです。
会社内で、ミスした作業者を叱ったり責任者を処罰するのは逆効果。
⇒◆≪真因の対策推進へ≫◆
技術的問題がなくて投資金額が少なければ、設備改善等…作業者が注意
しなくてもロス・ミス・トラブルの出ない対策がベストであり真の対策
(本質改善)となります。
作業者はミスする恐怖心も無く、リズミカルな作業…つまり効率が良く
品質安定の作業ができ、会社に貢献してくれるのです。
⇒◆≪作業標準≫◆
技術的および投資金額的に作業状態の改善が不可能な場合は、作業内容
で、ミスが出ない工夫をするしかない。
➔作業標準策定➔教育➔(検査)で徹底順守していく。
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【コロナ禍により中断中です】◆
コロナも爆発的な感染は収まっている状況なので、現状を確認しながら
『生産性向上コンサルティング』を再開して、少しでも社会に貢献して
参りたい…と現時点で考えております。
『生産変革活動の基本』=『現状を判断し改善方向&改善方法を決める』
=『モノサシ』…つまり、正しい改善方向を定めて活動して、活動成果も
確実に獲得できるので、先ずは全社員が理解する事が重要です。
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◇今回は⇒なぜなぜ分析‐❷…踏み込んだロス・ミス・トラブル対策推進
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◆◆◆《もう一歩踏む込もう!》◆◆◆
ある会社のスローガン…『もう一歩 踏み込む!』
⇒このスローガンで重要な事を思い出しました。
⇒ロス・ミス・トラブルは、作業者だけの責任ではないので注意や教育
だけでは再発する。
⇒(ロス・ミス・トラブル)=(作業状態)+(作業内容)
事故災害、不良発生、設備破損は二つの不具合(作業状態+作業内容)
が、同時に発生した時だけに起きる事を理解・認識すべきです。
片方の不具合だけでは「ロス・ミス・トラブル」の発生はない。
⇒もう一歩踏み込んで真因を追究して対策を進めよう!
真因追究には「なぜなぜ分析」が有効です。
⇒原因が複数出てくる場合も多いが、納得できる真因に辿り着くまで
「なぜ」を繰り返して下さい。 良くなった場合でも「なぜなぜ分析」
で真因を特定し、後戻りを防止する事が重要です。
⇒「気合を入れて臨めばミスは起こらない」と考えて対策したつもりでも
トラブルは再発する!・・・「人間はミスをする」
⇒作業のうっかりミスは、どうすれば無くす事が出来るのでしょうか?
「人間はミスをするという事実を認める事が対策の第一歩」です。
「気合を入れて臨めばミスは起こらない」 と考えるのは間違いです。
会社内で、ミスした作業者を叱ったり責任者を処罰するのは逆効果。
⇒◆≪真因の対策推進へ≫◆
技術的問題がなくて投資金額が少なければ、設備改善等…作業者が注意
しなくてもロス・ミス・トラブルの出ない対策がベストであり真の対策
(本質改善)となります。
作業者はミスする恐怖心も無く、リズミカルな作業…つまり効率が良く
品質安定の作業ができ、会社に貢献してくれるのです。
⇒◆≪作業標準≫◆
技術的および投資金額的に作業状態の改善が不可能な場合は、作業内容
で、ミスが出ない工夫をするしかない。
➔作業標準策定➔教育➔(検査)で徹底順守していく。
✤✤✤✤✤✤✤✤✤《現在の生産変革活動支援》✤✤✤✤✤✤✤✤✤
◆【コロナ禍により中断中です】◆
コロナも爆発的な感染は収まっている状況なので、現状を確認しながら
『生産性向上コンサルティング』を再開して、少しでも社会に貢献して
参りたい…と現時点で考えております。