2011年03月 コンサルティング活動
2011-03-03 13:43:47 (13 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
★★★《最近特に思う事-17:生産性の算出方式》★★★
工場における 『指標値の見える化』 で最優先すべきは生産性です。
会社の3大資産(=生産の3要素)は “3M” (Man/Machine/Material)
なので、一般的な生産性は下記の計算式で表現される。
生産性=[産出量]÷[投入量]
=[品質・数量・重量・時間・金額]÷[労働・設備・原材料]
そこで生産性については、Man、Machine、Material のそれぞれについて、
下記のように算出し、改善の方向付けと評価・反省・次へのステップを定め
改善活動を活性化しながら成果を継続的に出していきます。
①《Man》→労働生産性=(産出量÷労働投入量)
②《Machine》→設備生産性=(産出量÷設備投入量)
③《Material》→原材料生産性=(産出量÷原材料投入量)
④他の有効な生産性の考え方→作業効率(%)・・・(=総合効率)
➽作業の中身を、付加価値を生んでいる作業(基準作業)と、改善の
対象となる作業(広い意味でのムダ)とに区別して、労働の投入量
(時間)に対する付加価値時間の比率を、作業効率(%)と表現して
生産性に代わる成果指標として用いる場合もあります。
■■■《コンサルティングB社(委託契約)に於ける活動》■■■
現在は委託待ち状態です。
■■■《製造会社E様・・・兵庫県/食品製造業》■■■
現在は現状把握を目的に、製造ライン調査と生産データー整理を進めていて、
現状把握完了から活動方向を固めるには、あと1~2ヶ月は必要です。
悩みは、製品の品種数が多いので労働生産性を単純に算出出来ない事です。
そこで製品毎の付加価値作業時間を決めておき、それに各製品の生産実績を
乗じた結果を分子に設定し、総投入作業時間を分母にして価値生産性を算出
する予定で進めています。
工場における 『指標値の見える化』 で最優先すべきは生産性です。
会社の3大資産(=生産の3要素)は “3M” (Man/Machine/Material)
なので、一般的な生産性は下記の計算式で表現される。
生産性=[産出量]÷[投入量]
=[品質・数量・重量・時間・金額]÷[労働・設備・原材料]
そこで生産性については、Man、Machine、Material のそれぞれについて、
下記のように算出し、改善の方向付けと評価・反省・次へのステップを定め
改善活動を活性化しながら成果を継続的に出していきます。
①《Man》→労働生産性=(産出量÷労働投入量)
②《Machine》→設備生産性=(産出量÷設備投入量)
③《Material》→原材料生産性=(産出量÷原材料投入量)
④他の有効な生産性の考え方→作業効率(%)・・・(=総合効率)
➽作業の中身を、付加価値を生んでいる作業(基準作業)と、改善の
対象となる作業(広い意味でのムダ)とに区別して、労働の投入量
(時間)に対する付加価値時間の比率を、作業効率(%)と表現して
生産性に代わる成果指標として用いる場合もあります。
■■■《コンサルティングB社(委託契約)に於ける活動》■■■
現在は委託待ち状態です。
■■■《製造会社E様・・・兵庫県/食品製造業》■■■
現在は現状把握を目的に、製造ライン調査と生産データー整理を進めていて、
現状把握完了から活動方向を固めるには、あと1~2ヶ月は必要です。
悩みは、製品の品種数が多いので労働生産性を単純に算出出来ない事です。
そこで製品毎の付加価値作業時間を決めておき、それに各製品の生産実績を
乗じた結果を分子に設定し、総投入作業時間を分母にして価値生産性を算出
する予定で進めています。