2013年7月 コンサルティング活動
2013-07-06 13:21:37 (10 years ago)
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- 3【定年退職後の活動】 |
★★★《最近特に思う事-45:『勝ち抜く為に重要な企業文化』:❹》★★★
製造会社は、企業体質・技術・企業文化…を一流にすべく、活動の方向付け
と活性化を目指して動機付けをする責任と義務があります。
その中の企業文化(価値観/考え方/行動方式)は、経営戦略と同じ位に
重要であり、いくつかの重要課題解決を目指していく必要があります。
****************『重要課題と目指す姿-❹***********************
◆今、自分が出来る事を、出来る速さで推進しよう!◆
⇒何時やるの?…今でしょ! 当たり前でしょう!
「そんな事は出来ない」は言い訳で仕事の出来る人は方法を考えて実行する。
今自分が出来なければ、誰が、何時までに、どれ位まで出来るのか?…と、
自分の業務予定、職場全体の状況、優先順位とを比較・検討して答えます。
宣言したら「有言実行」するのが“仕事の出来る人”です。
出来ないという方は、その価値を知らないし、聞こうともしないで拒絶する。
ほとんどの方は、その価値が分ればやれる方法を考えて返答してくれます。***********************************************************
■■■《製造会社E様・・・兵庫県/食品製造業》■■■
競合会社に打ち勝つ【戦術】として、二つのアプローチで改善を進めます。
❶改善推進の両輪で『個別改善』=〈QCサークル〉+〈改善PJ〉
➽ボトムアップとトップダウンの二つの活動で、相乗効果による効果的・
効率的活動を維持して、継続的な『個別改善』の成果を狙います。
❷基本的改善活動で『現場力向上』=〈TPM〉+〈5S〉+〈作業管理〉
➽戦わずして勝つ【戦略】や『個別改善』による差別化が不可能な場合
でも『現場力向上』により勝ち残る事ができる。
TPM・5S・作業管理 等のあるべき姿に近づける事で、人・設備・モノ・
指標値・等、全ての「見える化」から『現場力向上』へと進化する。
【戦略】⇒経営者が責任を持って練り上げ、決断し、方向付けをします。
【戦術】⇒工場の義務として、CS(顧客満足)と企業利益を限りなく追求し、
『個別改善』と『現場力向上』に向けた活動を活性化させます。
◎各所で凄い改善結果が出始めたので、順次紹介していきます。
**********『成果が出始めた【戦術-11:成果指標値の見える化】』******
生産に関する状況を把握できないようでは、“異常管理”が出来ないので、
異常時の対応を素早くできません。 これではロスが拡大してしまいます。
その為に、生産状況を数値で見易くしておく必要があります。(見える化)
又、改善後の成果状況が不明では改善方向が定まらず改善意欲もなくなる。
まだ一部だが、現有データーから労働生産性と材料歩留を数値で把握・整理
してグラフ化しました。
このような“生産状況の見える化”を多くの生産ラインに展開していく予定。
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製造会社は、企業体質・技術・企業文化…を一流にすべく、活動の方向付け
と活性化を目指して動機付けをする責任と義務があります。
その中の企業文化(価値観/考え方/行動方式)は、経営戦略と同じ位に
重要であり、いくつかの重要課題解決を目指していく必要があります。
****************『重要課題と目指す姿-❹***********************
◆今、自分が出来る事を、出来る速さで推進しよう!◆
⇒何時やるの?…今でしょ! 当たり前でしょう!
「そんな事は出来ない」は言い訳で仕事の出来る人は方法を考えて実行する。
今自分が出来なければ、誰が、何時までに、どれ位まで出来るのか?…と、
自分の業務予定、職場全体の状況、優先順位とを比較・検討して答えます。
宣言したら「有言実行」するのが“仕事の出来る人”です。
出来ないという方は、その価値を知らないし、聞こうともしないで拒絶する。
ほとんどの方は、その価値が分ればやれる方法を考えて返答してくれます。***********************************************************
■■■《製造会社E様・・・兵庫県/食品製造業》■■■
競合会社に打ち勝つ【戦術】として、二つのアプローチで改善を進めます。
❶改善推進の両輪で『個別改善』=〈QCサークル〉+〈改善PJ〉
➽ボトムアップとトップダウンの二つの活動で、相乗効果による効果的・
効率的活動を維持して、継続的な『個別改善』の成果を狙います。
❷基本的改善活動で『現場力向上』=〈TPM〉+〈5S〉+〈作業管理〉
➽戦わずして勝つ【戦略】や『個別改善』による差別化が不可能な場合
でも『現場力向上』により勝ち残る事ができる。
TPM・5S・作業管理 等のあるべき姿に近づける事で、人・設備・モノ・
指標値・等、全ての「見える化」から『現場力向上』へと進化する。
【戦略】⇒経営者が責任を持って練り上げ、決断し、方向付けをします。
【戦術】⇒工場の義務として、CS(顧客満足)と企業利益を限りなく追求し、
『個別改善』と『現場力向上』に向けた活動を活性化させます。
◎各所で凄い改善結果が出始めたので、順次紹介していきます。
**********『成果が出始めた【戦術-11:成果指標値の見える化】』******
生産に関する状況を把握できないようでは、“異常管理”が出来ないので、
異常時の対応を素早くできません。 これではロスが拡大してしまいます。
その為に、生産状況を数値で見易くしておく必要があります。(見える化)
又、改善後の成果状況が不明では改善方向が定まらず改善意欲もなくなる。
まだ一部だが、現有データーから労働生産性と材料歩留を数値で把握・整理
してグラフ化しました。
このような“生産状況の見える化”を多くの生産ラインに展開していく予定。
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