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2010年05月 個人コンサル活動

★★★《最近特に思う事-7:顧客満足(CS)は最優先!》★★★
当然ですが顧客満足(CS)を無視する業務改革活動は有り得ません。
しかしCSの本当の意味・・どうすればCSを達成出来るのか?・・を説明できる
方は少ないように思われます。
CSを達成する為に、先ずはCSの本当の意味を理解しましょう。
 ➽CS方程式は下記のように表現されます。
   CS=(製品品質×提供品質)÷(投入コスト+提供コスト)
顧客満足とは『お客様にタイミングよく良い品物を安くお届けする事』です。
これに適応する生産システムを構築して利益を出していく事が “モノづくり
の本質” であり、製造会社の永遠の課題です。
品質とは製品の品質だけではなく、コストも投入コストだけではありません。
CS方程式では分母のコストは投入コストと提供コストの足し算ですが、分子
の製品品質と提供品質は掛け算になります。
つまり、分子のどちらかがゼロであれば “CS=ゼロ” となり企業存続の
重大な危機になり、それだけ品質は重要・・・という事を表現しています。
製品品質、提供品質、投入コスト、提供コスト・・・これらの四項目の意味と
何をすべきか? については、一つ一つ勉強して頂くしかありません。

■■■《製造会社C様・・・シート製造業》■■■
◆業務改革に必要な三つの活動として、①5S ②PJ推進 ③作業管理 を精力的
 に進めてきて、着実に成果を出せてきました。 但し今後、更に活動を活性化
 させて成果を出していく為には、現在の業務改革推進組織を活かす事です。
 その為には三つの傷害排除が必要です。 ①意識=積極活動派になる事
 ②能力=特にIE分析力 ③実践=遠慮なし&活動の見える化

■■■《大阪府工業協会様のセミナー講師:7月6日》■■■
◆セミナープログラムが完成しました。
 どんな方々に来て頂けるのか? 大変楽しみにしております。
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2010年04月 個人コンサル活動

★★★《最近特に思う事-6:現場に必要な業務改革活動》★★★
➽「三つの活動と二つの条件整備」をしっかり進めれば会社は勝ち残れる!
◆最近特に、「現場力を高めるには三つの活動が必要」と再認識している。
①《5S活動》
 「生産性・品質・安全・環境」等を高いレベルで維持する為に必須の活動。
②《PJ推進》
 全PJは各職場の重要課題を解決する為に細分化されたテーマで活動する。
③《作業管理》
 8つの作業管理を班長主導で現場で行う。「当たり前の事を当り前にやる」
 →これで技術者の現場介入が減り、研究・新商品の開発に集中できる。
◆又、これらをしっかり推進する為には二つの条件整備が必要です。
①業務改革推進PJ編成は、「最強の十字型推進組織」で進める。
②活動推進の障害排除
  ・【意識】積極活動派になる→言い訳・反抗なしで全社を引っ張る。
  ・【能力】IE分析の勉強を→IEで問題解決能力を身に付ける。
  ・【実践】遠慮なし&見える化→適切な意識付けで活動活性化を継続。

■■■《製造会社C様・・・シート製造業》■■■
◆今月、PJ推進チームの報告会(全部で11チーム)を初めて開催した。
 緊張した班長達に、慣れない言葉で報告して貰いましたが、全体的に漸く
 改善に目覚めてきたという印象を受けました。
 特に、パートの女性の方が、一般にいう「部材のダブルビン発注方式」を
 ご自分で考案して実施していたのには感動した。 やれば出来るを実感!
◆今月、「作業管理の巡回・採点」を初めて実施した。
 各職場(全部で7つの職場)で各班長から作業管理の状況を説明して貰い、
 予め用意したチェックシートで採点した。
 結果は、100点満点で・・・平均=42.9点 最高=53点 最低=26点
 班長が説明する事により、自職場の作業管理に関する課題を自分達で認識
 できる事が最大のポイントで、今後の作業管理レベルアップが期待できる。

■■■《大阪府工業協会様のセミナー講師:7月6日》■■■
◆【ムダとりより始まる「金の要らない生産性向上」】(仮テーマ)のセミナー
 講師を引き受けて、現在は説明資料を整備中です。
 生産ラインには沢山のムダが発生して増殖していますが、ムダとは何か?
 を理解できれば、その排除も容易に出来ます。
 7月6日に開催の予定ですので、「生産性を向上させたい!」 とお考えの
 方々と是非お会いして、悩み事や進め方のお話をさせて頂きたいと楽しみ
 にしております。 ➽セミナー会場でお会いしましょう!
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2010年03月 個人コンサル活動

★★★《最近特に思う事-5:ポジティブに正しい行動で前進!》★★★
何もしない自分を正当化しようとして、頭をフル回転する方が居られます。
これは全く付加価値が無いので下記のような≪正しい行動≫を実践しよう!
◆【①過去の事を言う】
×前にやったが駄目だった。知っている。こんな事をやっても上手くいかない!
⇒過去の事を言う方は、知っているつもり、知っている振りをしている。
≪正しい行動≫
 過去には誰が、何を考えて、どのように、どれほど熱心にやったの?
 今やろうとしている事を良く理解して活動推進しよう!
◆【②人の事を言う】
×あの人があんな事をやったから、やるから、あの人がやらないから・・・
 あの人が駄目だから進まないのだ!
⇒他人の事を言う方は、自分がやらない、やれない事の言い訳を言っている。
≪正しい行動≫
 現時点で、現状で、与えられた条件下で自分ができる事は何なんですか?
 先ずは自分ができる事を考えて率先してやりましょう!
◆【③出来ないと言う】
×そんな事をやるのは不可能だ! やる時間もないし実力もないよ!
⇒出来ないと言う方はその価値を知らない。価値が分ればやれる方法を考える。
≪正しい行動≫
 自分が出来なくても他の人が出来る力と時間があるかもしれません。
 自分が出来ないから全て出来ないとは考えないで、組織として、会社として
 やるべき事を着実に推進する方法を考えましょう!

■■■《製造会社C様・・・シート製造業》■■■
このクライアント様では上記の事を言わずに、最初は兎に角話を聞いてくれる
ので、大変コンサルティング活動がし易く助かっています。
◆最初の3ヶ月で、業務改革推進組織化、生産状況の見える化等を実施した
 後の’09年4月に業務改革活動をキックオフしてから約1年経ちました。
 そこで、今までにやった事と今後にやる予定を整理します。
 現在は、ステップ-3の準備中です。
 ◇ステップ-1『5S活動』:2009年07月~(月一回の巡回と採点)
    ▶基本が5Sである事を全員が理解⇒【工場ショールーム化で拡販】
 ◇ステップ-2『PJ推進』:2010年01月~(目標達成型PJの推進)
    ▶「トップダウン(PJ)」+「ボトムアップ(小集団)」=【成果の最大化】
 ◇ステップ-3『作業管理』:2010年04月~(月一回の巡回と採点)
    ▶作業管理レベルアップで3ナイ実現⇒【“現場力”強化で勝ち残る】
 ◇ステップ-4『間接作業』:開始は未定
    ▶作業効率向上⇒間接生産性向上⇒真の業務改革⇒【QCDS達成】
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2010年02月 個人コンサル活動

★★★《最近特に思う事-4:ムダな仕事は社員に失礼だ》★★★
全社員は、「会社に貢献して義務を果したい!」 という気持ちで出勤してくる。
給料を戴くという “権利” に対して、会社に貢献するという “義務” を果そうとして、毎朝元気に 「行ってきます!」 と言って家を出て来てくれるのです。
頑張ってエネルギーを使ってくれる社員に対して、そのエネルギーを使った事が “ムダ” だとしたら、会社は社員に対して失礼な事をさせている事になります。
ムダは会社が損するだけではなくて、従業員満足に反し、社員に対して失礼な事をさせている・・・という事にもなるので、ムダを絶対許してはなりません。
  【ムダ】=【総努力】ー【価値】
     〈例〉不良、待ち、段取り、運搬、仮置、停滞、過剰検査 等が改善対象
  【総努力】=総投入量=会社が生産に注ぎ込んだ金や時間等の合計
     〈例〉人、設備、材料、動力、スペース、他
  【価値】=お客様がお金を払ってくれる作業や状態
       =材料が完成に向かって変化している作業や状態
     〈例〉加工、組立、熱や化学処理など

■■■《製造会社C様・・・シート製造業》■■■
◆現場の各PJがテーマを掲げて活動を開始した。 テーマ内容や打合せ頻度等のPJ間バラツキはありますが、成果獲得に向けて支援していきます。
◆上記のPJ活動が軌道に乗ってきたら(多分4月頃~)、現場に要求される作業管理レベルをチェックシートで採点していく事を計画しています。
去年の10月から実施している「5S採点」は、現場を見ただけで分るのですが、「作業管理レベル採点」は見ただけでは分らないので、チームリーダー(班長)に作業管理状況を説明・報告して頂く予定です。
この作業管理レベル向上の目的は、現場で発生するムダ(考える、探す、選ぶ)を排除する事です。 ルールを決めて、ルールからハミ出た部分だけを管理すれば良いので、現場は楽に、正確に、タイムリーに対応できるようになります。
これらのムダ排除の為には、8つの作業管理(着脱管理・作業指示・目標管理・作業標準・区画管理・作業体制・PM管理・異常管理)が必要であり、このレベルを向上させる事で現場のムダを排除できて、『現場力』が高まります。
『現場力』が高まれば、現場の生産性、品質、安全 に関する改善だけではなく、スタッフが現場に入り込む頻度も少なくて済むので本来の研究開発に注力でき、業務改革活動の目的である「継続的受注と製造コスト削減」を達成できる。
このようにして会社の明るい将来像(夢=グランドデザイン)を描く事が出来、その完成に向けて全員で向かって活動するエネルギーが湧いてきます。
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2010年01月 個人コンサル活動

★★★《最近特に思う事-3:ムダは許せない》★★★
最近のテレビや新聞では「ムダがあった方が人間らしくて良いんじゃないの?」とか「人間には“ユトリ”が必要なので目標を設定した改善改革活動は人間性を無視している!」と、真剣に力説している方達が居ります。更には「向上心も無くダラダラと過ごして来て、結果的に成果を上げられなかった人達をも評価すべき!」とまで言い切る人達までも出てきています。・・・このように『不思議な思想の方達』の説明が正論のように強調され始めています。
しかしこのような考え方は、工場内では全く通用しません。何故ならば会社が競争で負けてしまえば、従業員とその家族に悲劇が待っているからです。会社は勝ち残らなければいけませんし、将来的にはその業界に於いての一人勝ちを目指します。・・・「2位」では駄目なのです。
「1位」と「2位」では、その価値(企業活動上での優位性など)が全く違います。
ではどうすれば一人勝ちを勝ち取る事が出来るのでしょうか?・・・答えは、前述の『不思議な思想の方達』とは全く逆の思想で進める事となります。つまり、「ムダの徹底排除を目指した目標・計画を策定し、全員一丸となって活動を推進して成果を勝ち取る事。また成果を出した人を正しく評価して報酬に反映させる事。」となります。・・・この改善改革思想を、全従業員が金太郎アメの如く共有する事が重要になります。
又、色々な事情でムダ排除の施策を実行出来なくなった時に、怒ったり泣いたりする人が出てきたら『改善マインドを構築できた人』と評価してあげてください。
こういう「ムダを許せない人」が沢山出来てきた会社が勝ち残れます。

■■■《製造会社C様・・・シート製造業》■■■
◆《トップダウンPJの推進》
業務改革を力強く推進する為に、小集団活動的なPJではない「トップダウンPJ」としてのテーマ選定をしてPJ編成しようと画策中です。
会社および各職場が抱える課題・問題を解決する場合には、現場からの意見を聞いて場当たり的に対策改善を進めようとしても大きな成果は見込めず、効果的ではありません。
職場長が先頭に立って、①先ず重要経営課題を確定→②それを達成する為に必要な課題・行動→③PJ推進で成果獲得までに辿り着ける程度の細かな活動テーマ設定・・・この重要経営課題の細分化作業が重要な仕事になります。
シックスシグマで「Drill Down Tree」と呼んでいるこの細分化作業を、「特性要因図」を用いながら進めていくつもりです。
この作業で手抜きをすると、活動ベクトルが合わず、フォロー・支援もし難く、正しい評価も出来ない。・・・これでは活動が頓挫するのが見えています。
このトップダウンPJをドンドン活性化させる事が業務改革では重要なので、現在は非常に重要な時期になっています。
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